むくみについて
むくみとは、体内に存在する水分のバランスが崩れ、細胞と細胞の間に水がたまり異常に増加した状態です。
むくみの原因
むくみが起こる原因については主に血流の低下によって引き起こされており、本来人間の体に必要な栄養や酸素は血液によって体の隅々に届けられ、届け終わった後は細胞から作られた二酸化炭素や老廃物を受け取って心臓に戻ります。この時体の筋肉がしっかり動いていれば血流を促し心臓にしっかり血液が戻りますが、動きが悪いと血流が悪くなりむくみにつながります。
そのためデスクワークや立ち仕事など同じ姿勢で長時間いる仕事をされている方は、下肢の筋肉が十分に動かさなかったために足の血流が低下し、重力の影響で水分が下半身に溜まることでむくみを引き起こします。塩分の摂りすぎも原因の1つであり、体内の塩分濃度は常に一定に保とうとする機能がありますが塩分の多く含まれた食事ばかりしていると、体内の塩分濃度を薄めようと水分を溜め込もうとしてむくみにつながります。
むくみの症状については、指や足など水分や老廃物が溜まりやすい部分を中心にパンパンにむくみ、痛みやだるさを感じます。一時的に体重が増えることがありますが、これは体脂肪が増える肥満ではないので、一過性の症状ならストレッチで筋肉を伸ばすことで翌朝には解消されている場合が多いです。
むくみで悩みの方は当院にお任せください
むくみが慢性的になると、血液循環が悪くなるだけでなく、老廃物も溜まり冷えやすくなります。冷えが強い方は冷え性の治療も合わせて行うことによって効果も上がります。むくみが気になる方はうめもと鍼灸整骨院にご相談ください。