シーバー病について
踵の尖った部分に衝撃や圧力がかかることにより骨の表面の膜に炎症が起こり、骨に小さな骨折が発症するスポーツ障害です。
子供の骨の骨端線(骨のつなぎ目部分にある小さな軟骨)は、成長期の段階では凄く柔らかい軟骨組織で作られているため、バスケットやバレーボールといったジャンプと着地を繰り返し行うスポーツを行っている子供になりやすい傷病です。
また、踵にはふくらはぎから繋がるアキレス腱や足の裏の筋肉をはじめ、様々な筋肉がくっついています。
子供たちに多く見られるシーバー病
シーバー病の子供達の7~8割以上が偏平足といわれています。
足の裏が硬くなり過ぎたり、柔らか過ぎると、ダッシュやジャンプの着地時に地面から受ける衝撃を上手く足の裏で分散する事が出来ず、踵に衝撃を伝えてしまい痛みを強くすることもあります。
またO脚またはX脚のような膝の影響も関係してきます。
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