◆電車に乗るだけで動悸がする…30代女性のご相談

「最近、急に動悸がして息苦しくなることが増えました」

このように来院されたのは、和歌山市内にお住まいの30代女性。仕事のストレスが増え、出勤時の電車の中や会議前になると動悸がして、ひどいときは立っていられないこともあったそうです。

内科や心療内科では「自律神経の乱れでしょう」と言われ、安定剤が処方されましたが、薬に頼らない改善方法を探して当院にご相談くださいました。

◆うめもと鍼灸整骨院で行った治療内容

当院ではカウンセリングを丁寧に行い、体の緊張・姿勢・脈の状態などをチェックした上で、以下の施術を行いました。

• 首・背中・肩の緊張緩和を目的とした鍼施術

• みぞおちや腹部の圧迫感を取り除く吸い玉療法

• 手足のツボを使った自律神経のバランス調整

• 呼吸が整う姿勢調整とセルフケア指導

施術は週1回からスタートし、ご本人の体調や生活リズムに合わせて進めていきました。

◆「ドキドキ」が和らぎ、電車に乗れるように

2回目の施術後、「最近、息苦しさが少しマシになった気がします」と変化を実感。

4回目には「通勤時の電車に普通に乗れました！」とのご報告がありました。表情も明るくなり、「気持ちが落ち着く時間が増えてきた」とのこと。

現在は2週間に1回のペースでメンテナンスを続け、再発予防と心身のバランスを保つサポートを継続中です。

◆患者さんの声

「動悸がひどいときは、本当にこのまま倒れるんじゃないかと不安でした。薬に頼らず自然に改善したくて先生に相談しました。治療を重ねるごとに、気づいたら気持ちが安定していって…。今では心に余裕が持てるようになりました。出会えてよかったです。」

◆ストレス社会にこそ、自律神経ケアが必要です

自律神経はストレスや環境の変化にとても敏感です。

心と体がちぐはぐなまま過ごしていると、「動悸」「息苦しさ」「不眠」など、さまざまな不調として現れます。

うめもと鍼灸整骨院では、東洋医学の視点から身体全体をみて、自律神経の乱れを根本から整える治療を行っています。

「最近、なんだか調子が悪い」「病院では異常なしだけど辛い」そんな方は、一度ご相談ください。

✅まとめ

ストレスが引き金となる自律神経の乱れは、放っておくと慢性化しやすく、生活の質を大きく下げてしまいます。

和歌山で動悸・不安・息苦しさなど自律神経の不調を感じる方は、自然療法のひとつである鍼灸治療をお試しください。