おはようございます
うめもと鍼灸整骨院の梅本です。
今日から少し妊活のことについてお話しします（＾＾）
しっかりと読んで参考にしてくださいね。
【妊活情報〜不妊症は病気ではありません〜】
まず皆さんは、不妊症を疑った時、病院で治療を始めるのが普通ですよね？
確かに、その判断は間違っていないです。
その後に間違った行動、考え方をとることが多いのです。
例えば、病院での検査で不妊の原因が見つからなかったとき、、、
多くの人が、「原因不明の不妊」という診断を受けます。
各種検査・人工授精・体外受精・顕微授精・・・などの
病院での不妊治療地獄にハマっていきます。
でも、ちょっと待って！
最新の現代医療を駆使したにもかかわらず、
原因が見つからなかったんですよね？
実は、そこが不妊の落とし穴の入り口です。
ズバッと言いますと、
原因不明なのではなく、原因がないのです。
「病気じゃない」
ということが証明されたわけですから、
これ以上、「不確実な不妊治療」に執着せず
一度、自分を見つめ直し、不妊の原因を考え直す必要があります。
１つ例をあげます。
もしあなたが、熱や腹痛、体のだるさなどの症状を訴えて病院に来院したとします。
癌を心配し、怖がっているあなたは、徹底的に癌の検査をしました。
今回の検査で幸い癌の可能性は、完全にゼロでした。
次のように医師から言われました。
「普通の感冒（風邪）ですね。でも今の食生活や
生活習慣を続けて行くと他の病気も併発しちゃいますよ。」
でもあなたは納得できません。なぜなら絶対に癌になりたくないからです。
そこであなたは、この２つのうち、どちらの行動を選びますか？
１，絶対に癌にはなりたくないので、とりあえず抗癌剤治療を始める。
２，とりあえず癌ではないので、日頃の食生活を見直す。
普通は、２を選ぶのではないでしょうか？
今回は、幸い普通の風邪だったけど、
今の生活習慣を見直さないと、次は本当に癌になるかもしれないですもんね？
では、不妊においてはどうでしょう？
医師に原因不明と言われながらも、言われるままの治療や
あてのない治療を繰り返してはいないでしょうか？
不妊の原因のほとんどが、
卵子の老化（劣化）、精子の劣化だと言われています。
ということは、今やるべきことわかりますか？
言われるままの治療やあてのない治療の繰り返しではなく、
卵子を劣化させる原因を取り除くことではないでしょうか？
不妊症は、病気ではありません。
「不妊」という「症状」の１つが、妊娠を望む女性に現れてしまっただけです。
「症状」に「対処」するという、対症療法を繰り返すのではなく、
その根本原因に目を向ける必要があるのです。
次回のブログでは、不妊の正体（原因）への対策について、
解説していきたいと思います。
