7月に入り、暑い日が続きますね。
関西でも猛暑日が続きます。そして突然の雨。
特に関西の北の方では、盆地だからか今年もすごい暑さですね。そして梅雨も終わらず蒸し暑い。
紀の川市でも、京都まではいかないですが毎日暑いし、蒸し暑い…です。
強い日差しでは、紫外線対策や紫外線のお肌の影響も気になりますが
蒸し暑さもあるので汗をたくさんかくので、水分補給も十分に気をつけたいところです。
汗をかいて、「喉が渇いたなぁ〜」で「水分を摂ろかな〜」
では遅い!遅すぎます!
この時期特に喉が渇く前に、ちょくちょくこまめな水分摂取を心がけたいところです
一気に大量の水分を摂っても、汗や尿で出て行ってしまいます(^^;
熱中症対策にこまめな水分補給を
人間の体内の水は、基本的に塩水です。
急に大量に水を摂取すると、体の中の塩水は薄くなります
そうなると、体は
「なんだか体内の塩分濃度が低いなぁ」→「あれ!体に水が多すぎる!」
と反応して、水を体外へ出そうとします!
その結果、汗や尿で水分を出してしまいます。
(うまく水分を排泄できない場合、水中毒症になることも…)
汗をかいて体内の水分が減った時は、汗と一緒に塩分も体外へ出ていきます
そうなると、塩分も足りない状態…。
そこに大量に水分が入ると、さらに体内の塩水の濃度は低くなります
日頃の水分補給をちょくちょくこまめにすれば良いのですが
蒸し暑い日や炎天下に大量に汗をかいた時には塩分にも注目する必要があります
熱中症にならないための対策として
そもそも日本人は、塩分の多い食事で塩分摂取量が多いので、無理に塩分を摂る必要が無い事が多いです。
・「サラサラじゃない、ベタベタする汗が多い」
・「玉のような大粒の汗が長時間出る」
・「洗った後なのに皮膚をなめても塩辛い」
・「足がよくひきつる」
などが塩分不足のサインです。
健康で正常な汗は、じわっと出て、蒸発する事で体温調節などをします
ダラダラと長時間かく汗は、体温の上昇に調節が追いついていない状態、
ベタベタとかいた汗は、塩分などのミネラルを多く含んでいます
その結果、玉のような形の汗になる事もあったりします
ミネラルを含んだ、バランスの良い水分補給をするには、スポーツドリンクを使うのも良いですが
薄着になる季節だし、糖分も気になるところ…。少し濃いので薄めて飲むことがお勧めです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!