【オスグッド病 (オスグッド・シュラッター病)】せんせーい、オスグットが痛いんよ〜

こんにちは〜

うめもと鍼灸整骨院 スポーツ外傷担当 巽(たつみ)でございます!

 

今日は、野球少年が『オスグッド病』でご来院。

オスグッドとは、10歳~15歳の成長期の子どもに多く、ジャンプ競技や陸上、屈伸運動などが多い競技をしている子に多い症状です。

ジャンプや屈伸での強い衝撃で、脛骨(ひざの骨)付近の骨や靭帯に炎症が生じることで起こります。

 

ヒザ下の骨(脛骨粗面)の炎症が治まるまで、だいたい1~2ヶ月かかると言われていますが、

治療をすると1ヶ月ほどで太ももの筋肉が柔らかくなって膝の前面の痛みが減ってきます。

でも同じスポーツを続けながらの治療ですと、どうしても治療期間が延びます。

運動後のアイシングなどのホームケアは必ず行うようにしておきましょう。

思い切って休むのも長い競技人生の中では、いいと思います。

 

うめもと鍼灸整骨院の【オスグット治療方法】

太ももの前側についている筋肉を中心に手技療法・電気療法を行い、

炎症を起こしている脛骨粗面には超音波治療(骨折治療器)を行っていきます。

最後にスパイラルテーピングで終わりです。

 

 

 

保険治療 :小・中学生 自己負担ゼロ(紀の川市在住の方)