おはようございます！

生活習慣から全身を診る　美容鍼灸師　梅もと　桂久です！

二、三日前の寒さは、何処へやら〜

春が舞い戻りましたね（＾＾）

でもヒノキやPM2.5による花粉症の酷くなるこの季節。

マスク姿の方が多いですね。

電車の中、車の中でも、どこでもほとんどマスクしている状態。

ちなみにマスクって何のためにつけていますか！？

インフルエンザの予防や風邪予防はもちろん

最近では、美容目的の方も増えています。

・外気からお肌を守り乾燥を防ぐ

・自分の吐く息でお肌を保湿する効果

などなどです。

しかしマスクをするときに注意することがあります。

これをしないと逆に肌トラブルの原因になってしまいます。

マスクと肌の摩擦が原因で、肌をバリアする機能が

低下することもよくあるトラブルです。

特に、安く肌触りの悪いものや抗菌加工したマスクなどは、

肌へ刺激を与えてトラブルの原因にもなってしまいます。

肌のバリア機能が低下した状態から守ろうと

皮脂が過剰でることにより、

毛穴が詰まってニキビもできやすくなります。

また、マスクとの摩擦が原因で色素沈着する場合もあり

シミだけでなく、くすみまで出やすくなります。

またマスクとの摩擦によって、

お肌の角質に細かいキズができていき

結果そのキズから水分やお肌の潤い成分が

流れ出てしまいお肌はどんどん乾燥していきます。

毎日のマスク使用により摩擦が起こり続けると

お肌は、弱くなり、外部からの刺激を受けやすくなります。

結果、敏感肌になり、様々な肌トラブルになりやすいです。

マスク内は、吐く息によって温度・湿度が高くなります。

マスクの内側についた

汗や唾液、皮脂、ファンデーションやチークといった化粧品などで

雑菌が繁殖しやすい環境になり、通常よりニキビができやすい状態に。

ニキビができてしまった場合、マスクと擦れるとニキビは悪化していきます。

マスクの効果は、もちろん悪いことばかりではありません。

お肌や唇がプルプルになるなど嬉しい美容効果も期待できます。

マスクの正しい使い方が

トラブルを起こさせない上で大事です。

マスクは、１日で捨てる。

汚れたらすぐにかえる。など

衛生的に使いましょう。

たまにマスクをはずして蒸れをなくすことも大事。

あとマスクのサイズは大事です！

小さすぎたり、大きすぎたりすると

摩擦による肌への刺激で肌荒れの

可能性が高まります。

まだまだ花粉やアレルギーの季節が続きますが

マスクは使うとおもいます。

間違った使い方をして

お肌のトラブルを増やさないようにしましょう!(^^)!

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